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各科案内

内科

診療概要

信頼の専門医が従事しています

内科

呼吸器専門医2名、消化器専門医1名、腎臓専門医1名、計4名の常勤医師が幅広く一般内科の診療に従事しています。
また、医師の専門性を活かした禁煙外来やアレルギー外来、睡眠時無呼吸症候群の検査・治療、血液透析を行っております。

苦痛の少ない経鼻内視鏡導入

消化器では、苦痛の少ない胃カメラ検査を目指し平成18年に経鼻内視鏡導入。上部内視鏡検査は年間約6,600例・下部消化管内視鏡検査は約1,300例です。治療的内視鏡術としてポリープや早期がんの内視鏡的切除術、出血性病変(潰瘍、静脈瘤など)の止血術などを中心に診療しています。

より安全な透析治療をめざして

透析室

透析治療においては、腎臓専門医1名、看護師5名、臨床工学士3名が従事し、18ベッドにて行っております。また、より安全な透析治療を患者さんに提供しようという観点から、人工透析管理システムを導入いたしました。これにより、透析室の状況をより確実に把握できるようになりました。

透析について

診療のモットー

地域におけるかかりつけ医の機能を大切に、病院設立当初から継続して往診を実施しています。地域の皆様と生きる、温かい診療を目指しております。

主な対象疾患、可能な検査・治療

  • 内科一般
  • 糖尿病
  • 高血圧
  • 高脂血症などの生活習慣病
  • 肺炎
  • 人工透析
  • 禁煙治療
  • アレルギー治療
  • 漢方処方
  • 睡眠時無呼吸症候群
  • 上部・下部消化管内視鏡検査
  • レントゲン・CT・MRI等の画像検査
  • ピロリ菌呼気検査(尿素呼気試験)

    禁煙外来について

    当院では、専門医師による禁煙外来を行っております

    最近特に、若年者の禁煙および成人の禁煙が話題になっております。
    喫煙はニコチン依存の状態であり、生活習慣に大きく依存している事が明らかになってきました。
    それに加えて、禁煙を続ける事は、循環器疾患、消化器疾患、産婦人科疾患、代謝疾患など、身体のあらゆる部位の疾患に影響していることが指摘されています。そこで、当院では、医療保険を使ってできるだけ無理なく禁煙ができるように、サポートするための外来を開設しています。
    禁煙に興味のある方、禁煙を達成したいと考えている方、一度当院の外来においでください。

    漢方処方について

    当院では漢方薬を用いて治療することに力を注いでいます

    漢方治療の考え方は、その人の全体像を把握するとともに全身のバランスを推し量り、ヒトの本来持っている治癒力を引き出し、その人が健康であった状態に戻すための手助けをすることを基本としています。このことは漢方治療にさまざまな疾患が有効性を示すばかりでなく、血液検査の数値や超音波、放射線検査の結果では説明できない、何となく調子が悪い、気のせいだと言われるような状態に有効性を示します。漢方薬の構成成分は植物の種や根、鉱物という自然に存在する物質から作られていることより、漢方薬での治療は『医食同源』にもつながるものと考えられます。しかし、私たちの病院では治療薬を漢方薬だけに固執するわけでなく、必要ならば積極的に西洋薬も使用しています。
    関心のある方は是非ご来院をお勧めいたします。

    経鼻内視鏡について

    当院では苦痛のない内視鏡を目指し。細径の経鼻内視鏡を導入しています

    鼻からの内視鏡検査の不安な方通常の口から内視鏡検査が希望の方に対してはこの細径の内視鏡を使用して経口内視鏡検査も行っています。通常の経口内視検査を希望される方は検査予約の際もしくは検査前に看護師まで申し出てください。

    鼻から行う内視鏡検査にはこんな特徴があります。

    1.苦痛が少ない
    内視鏡1
    内視鏡は、鼻にスムーズに挿入できる、約5mmの細さです。検査中の苦痛が少ないため、強い麻酔の必要も有りません。
    2.吐き気が起きにくい
    内視鏡2
    内視鏡が舌の付け根を通らず、のどに触れることもないので、不快感、吐き気がほとんど感じずに検査を受けることができます。
    3.会話ができる
    内視鏡3
    検査中も会話が可能です。質問をしたとき、気分を告げたときなど、医師と自由にお話できるので安心です。

    眠り薬を注射して検査を受ける事も可能です

    • 前回の内視鏡検査が苦痛で大変だった方
    • 初めての検査で不安・恐怖感のある方

    お気軽に主治医に相談してください。