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入院案内

地域包括ケア病床

〜平成28年10月より
「地域包括ケア病床」を新設〜
地域包括ケア病床のご案内

地域包括ケア病床とは?

  • 急性期治療が終了し、症状は安定したが継続的に在宅復帰を目的として治療・看護・ リハビリ等を行い安心して退院できるよう支援を行う事を主な目的とした「在宅復帰支援のための病室」です。
  • 在宅復帰をスムーズに行うために「在宅復帰支援計画」に基づいて、主治医、看護師、専従リハビリスタッフ、在宅復帰支援担当者(医療ソーシャルワーカー)等が協力して、患者さんのリハビリや在宅支援(相談・準備)を行っていきます。
  • 当院の地域包括ケア病床は2階病棟の一部20床(4人部屋16床・2人部屋4床)となります。

どんな場合に入院するの?

  • 主に次のような患者さんが対象です。
    1. 入院治療により状態は改善したが、当院にてもう少し経過観察が必要な方
    2. 入院治療により症状が安定し、在宅復帰に向けてリハビリテーションが必要な方
    3. 在宅での療養準備が必要な方

    ※状態に応じ入院期間は異なりますが、60日が限度となります。

  • 地域包括ケア病床への直接の入院、一般病床からの転床を主治医が判断して、患者さんやご家族の方へ説明させていただきます。ご了承いただいた後、地域包括ケア病床へ移動し継続的に治療を行います。

入院費用はどうなるの?

  • 地域包括ケア病床では、一般病床とは異なり入院費は定額になり一部を除く注射、投薬、処置、検査及びレントゲン等のほとんどの費用が含まれます。詳しくは医事課職員にお尋ねください。
  • なお後期高齢者(75歳以上)の方は月の医療費の負担上限が定められていますので、自己負担の上限額は変わりません。
地域包括ケア病床についてのお問い合わせやご相談は地域医療連携室までお尋ね下さい。