今回は６月に行なったみのり会主催の地域貢献プロジェクトの第２弾、『冬のスイーツデリバリー』をご報告します！

世界的なコロナ禍の今、当院でも良質な医療提供を最優先とし、個人間での飲み会や、職員親睦イベントは全て自粛を余儀なくされ、恒例の忘年会も中止となりました。

そんな中、みのり会として「今年の最後に職員やその御家族に対してささやかな幸せと、地域経済への貢献をしよう！」と、第２弾を企画しました。

毎年、忘年会でお世話になっているホテル翔峰さんの系列企業である、ホテルブエナビスタさんにこの企画を相談し、５種類のケーキをご用意して頂けることになりました！

院内での告知もたいへん反響が高く、なんと300個近くの注文があり、イベント当日を迎えました。
当日は感染対策のため風通しのよい屋外に特設会場を設営し、

いざ開店!!

この日は今年１番の雪が外を彩り、雰囲気は抜群!!…と言いたいところですが本当に寒くて凍えてしまいそう～、そんな時にこんなスペシャルゲストが来てくれました！(笑)↓

寒い中でのケーキ受け渡しでしたが、皆さんからの差し入れや「お疲れ様、寒い中ありがとう」という言葉に役員一同とても心が温まる思いでした。

後日、一部の職員の方々より労いのお手紙がみのり会へ届くというとても嬉しい出来事もあり、この企画を開催して本当に良かったと感じました。
このご時世、人が集まること自体が本当に難しい状況です。しかし地域との繋がり、そして人との心の繋がりは密接でありたいと思いますね。現みのり会役員は今月で任期終了となり、新役員へと交代となります。ですが今後も病院職員及び近隣地域にとって、意義のある活動を続けて行くことを願っています。

今回の企画にご協力して頂いた全ての皆様に感謝致します。それではまた！！

今回のブログ担当：みのり会 会長　深石(療養病棟)